【お知らせ・フィリピンビサ地区への現地視察及び情報発信】


日本ではフィリピンの台風被害について大きく報道されているようですが、セブ市内やマクタン島には大きな被害はないものの、風評被害に苦しんでいます。

現状を正しく伝えるため、4〜5回にかけて連載で被災地の状況をお伝えしたいと思います。

今月16日には被災地の1つであるセブ島北部Medellin townとMarapasucua islandを訪れます。

また同21日にはレイテ島オルモックから出発し、被害が更に大きいと思われるTabango、そして日本でも大きな報道になっているTaclobanに入ります。

連載としては、(予定)

第一回 セブ市内・マクタン島内の現状と風評被害
 
第二回 セブ市内から100キロ離れた被災地Medellin townとMarapasucua island

第三回 「セブ島」と「セブ市内」の位置関係と状況の違い

第四回 レイテ・Tabangoバランガイリーダー(町長)へのインタビュー及び現地視察

第五回 最大の被災地Tacloban視察レポートとと今後の展望

可能であれば総括で第六回が書けるようにしたいと思っています。

発信したいこととしては、被災地の正しい情報とどのような取り組みが私たちに今できるのか、そして被害はほぼゼロであるにもかかわらず風評被害に苦しむ観光地マクタン島・セブ市内の現状を届けたいと思っています。

尚、16日は現地観光省トップとの同行となります。
21日は現地警察とガイドがレイテ島から同行することが決まっており、視察行程は全てアメリカのNGOの日本支部との同行となります。

現在現地にはなかなか入ることが難しいため、非常に貴重な情報が日本語媒体で発信できる可能性がありますので、お忙しい中とは存じますがご一読いただければ幸いです。

よろしくお願いします。
(シェア歓迎です。)

倉田