トランクを選ぼう!

タクトです!

今回は「トランクの選び方」についてです。
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モロッコ・カサブランカにて。アフリカは意外と寒いです。

海外旅行にはどうしても多くの荷物を持っていくことになります。
そうなるとほとんどの方がトランクケースを購入し、持参することになります。
最近は若者の中でバックパッカーと言って、大きなバックパックで渡航をする人も増えています。筆者も以前はその1人でありました。。。
(バックパックの選び方の情報は今後掲載するかもしれません!)

さて今回は多くの方が持参するトランクですが、色々な観点で選んでいくことができます。
ベストなものはないので、自分にあった条件のものを購入するようにして下さい。

選ぶ観点としては
1 大きさ
2 ハードかソフトか
3 色
などが挙げられます。
(ブランドなど個人的なこだわりについては今回省略します。)

1 大きさ
これがまず選ぶポイントになってきます。
渡航の期間によってサイズを決めていくことにはなりますが、
男女で持ち物に差がでますし、今後の使い勝手も考えていく必要があります。

渡航の持ち物については別途まとめています。
(クリックで飛びます。)

また預け入れの荷物サイズ・大きさが航空会社により制限されることもあります。

まず大きい・小さいで特徴を挙げていきましょう。
参考サイトはこちら

大きいメリット
・持ち物がバラけない、帰国時に全て詰めれば小分けにならない
・必要な物が増えてもほとんどの場合事足りる


大きすぎるデメリット
・荷物が中で散乱する
・重すぎて疲れる
・あまりに大きいと空港で預け入れ荷物にする際に課金される(重すぎても課金される)
→航空会社ごとに規定がありますので、ご利用の航空会社のサイトを事前に確認することをお勧めします。

小さいメリット
・機内持ち込みサイズであれば手荷物で持ち込める
・軽く、かさばらない
・渡航中の交通機関への乗り降りが楽

小さすぎるデメリット
・お土産を買っても入らなくなる(これが一番悲しい!)
・あまりに小さいと必要な荷物が入らず、小分けになって面倒

といったところでしょうか。
ちなみに筆者は、「大きめのハードトランクに中くらいの出歩き用リュックか肩掛け」という装備で毎回決めています。
理由としては、
・お土産は帰りに全てトランクに詰め込んでしまいたい
・移動時に両手が空いていること、体に持ち物が付いている状態は安全対策になるため
です。


2 ハードかソフトか
トランクには主に2種類が存在します。それがハードケースとソフトケースです。

?ハードタイプ

ハードタイプは一般的に思い浮かぶトランクケースだと思います。

外側の材質がプラスチックかアルミで、
衝撃には非常に強いタイプです。

デメリットとしては丈夫な分、間違いなくソフトに比べると重くなります。

メリットとしては、悪天候の場合でも中の物を確実に守れる他、自分以外の人がトランクを扱う空港などでも衝撃に強いため安心できるというのが選ばれるポイントになってきます。


また余談ですが、キャスターは4輪のものをおすすめします。理由は、2輪であると引く方向が限定されてしまい、何かと勝手が悪いからです。悪路だと全く使い物にならない場合もあります。



アメリカンツーリスター|MV+Hard|エムブイプラス ハード スピナー【50cm】 31T*001/ブラックチェッカー<カード決済のみ(代引き不可)> ID:E8257472

アメリカンツーリスター|MV+Hard|エムブイプラス ハード スピナー【50cm】 31T*001/ブラックチェッカー<カード決済のみ(代引き不可)> ID:E8257472

上記のトランクは条件的に筆者が欲しいと思えるものです。

・防犯の為のTSAロックが付いており、ダイヤル式なので鍵を無くす心配がない
・4輪である
・内部片面が閉じられるファスナーが付いている

この3点が揃っているのが理由です。


?ソフトタイプ
ソフトタイプのトランクは日本以外で特によく使わています。


デメリットとしては、ハードタイプと比べ外部からの衝撃に弱いこと。また悪天候にもやや弱い。

メリットとしては、外側がポリエステルや布であるため非常に軽くなります。そのため渡航中の疲れが軽減されることは間違いありません。

イーグルクリーク ソフトキャリーケース ORVトランク 11861204

イーグルクリーク ソフトキャリーケース ORVトランク 11861204

ソフトタイプのトランクでは最近、「トランク自体がリュックになっている」タイプが登場しました。これであれば持ち歩きも非常に楽で、盗難の心配も低くなります。
次に買う候補として、筆者はこれを狙っています。


3 色
最後に色ですが、これは基本的には自由に決めていただいて結構だと思います。
ただ1点、気をつけていただきたいことは、残念ながら
旅行者は現地の犯罪者に狙われているということです。
海外での生活に慣れていない人ほど文化に適応しておらず、私物を置いたままカフェでトイレに行ったりしてしまいます。日本ではほとんど考えられませんが、トイレから帰って荷物がなくなっていても、それは海外では自己責任です。

その点で、渡航先ではあまり派手な服装での行動は控えることが無難です。
目立てば目立つほど、狙われる確率が高くなります。
もしあなたがお金持ちではなくても、
派手な格好をしていればそう勘違いされて狙われてしまうこともあるのです。

だからこそ、あまり奇抜なデザインや色を選択することは筆者としてはおすすめしません。
(上で紹介したトランクも黒を紹介しました。)

楽しく安全に、旅行を楽しむためのコツ!でもあると思います。

いかがでしたか?
今回は旅の必需品、トランクについてでした!



入国審査〜荷物のピックアップ

タクトです!

いよいよ入国!
今回は入国審査〜荷物のピックアップまでを紹介します。

1 入国審査
これが一番基本的な使い方です。海外の空港につくと全員必ずしなければなりません。
飛行機から降りて空港の出口を目指すと必ず通らなければいけないようになっています。

入国カウンターで並んでいて自分の番になると、だいたい「Next!!」と呼ばれますので審査官の前に進みます。
そしてここでパスポートを出すわけですね。
ちなみにカウンターには入国チェックリストも合わせて出すことがほとんどです。乗っている飛行機の機内で配られるか、カウンターに沢山置いてあります。名前やパスポート番号、滞在目的や滞在地などを記載して提出します。

パスポートを出すとまず審査官は顔写真を見ます。
偽造パスポートであったり、なりすましであったりを見抜くためですね。

その次に審査官が見るのは渡航歴です。同じ国に何度も渡航していると、組織的に動いて何か悪いことをしているのでは?と疑われることがあるかもしれません。
(筆者はフィリピンが好きで4度目程の渡航の際に「なんでこんなに来てるんだ?」と聞かれました。笑)

これはパスポートの出入国スタンプで判断します。

余談ですが、出入国スタンプはとてもかわいいデザインが多いんですね!
スタンプが欲しくて渡航する人もいるぐらいのものです。

パスポートのスタンプいろいろ!素敵ですね。
とっても素敵ですね!!

最後に聞かれるのは渡航の目的です。
ほとんどの方は観光であると思うので、「Siteseeing」(観光)と応えるのが無難です。
下手に「Business」なんて答えると、「What kind of business?」(どんな仕事?)と聞かれ、追求されたりしますので、ここは観光でOKです。

他に
「How long are you going to stay in this country?」(どのくらい滞在しますか?)
や、
「Where are you going to stay?」(どこに滞在しますか?)
などと聞かれる場合がありますが、それらの情報は前述した入国チェックリストに記載済みであるはずなので、読むだけでOKです。

これ以外にもパスポートを使うことは非常に多いので、なくしたり汚すことのないようにしっかりと管理することが大切です。

パスポートの管理の方法については別記事でまとめてあります。
(クリックで飛べます)

これでいよいよ、入国です!

2 荷物のピックアップ

さて、ついに非日常の空間へ足を踏み入れます!
この瞬間だけはいつも、どきどきわくわくしてしまいます(^^)

日本で預け入れにしたトランクケースなどは、この入国審査の後受け取ることができます。
ほぼ100%の空港で、荷物はベルトコンベアーに流されてぐるぐる回っています。

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ベルトの上には
「自分の乗ってきた飛行機の出発空港(成田や羽田など)」
「便名(○○221便など)」

が記載されている掲示板がありますので、自分の荷物が出てくるベルトの前で、荷物が出てくるのを待ちましょう!

特に大きな空港などでは、大量の荷物が流れること、また海外の多くの旅行客が同じようなトランクケースをつかっていることから、最近はトランクに色付きのベルトを付ける人や、すぐわかるような目印を付ける人が増えて来ました。

こうすることによって、早く自分の荷物が見つかるだけではなく、取り違えを防止する効果、更にはトランクが衝撃などにより誤って開いてしまうなどのリスクを回避することができます。


【カラー豊富】スーツケースベルト トランクベルト

【カラー豊富】スーツケースベルト トランクベルト

このようなベルトをトランクに装着しておくと非常に便利です。
特に初めての海外渡航の方は緊張もあると思いますので、少しでも不安を払しょくするために使ってみるといいかもしれません。

トランクを派手にすればいいのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、海外で「観光客」とひと目でわかってしまうことは犯罪に巻き込まれるリスクを高めることにもなりますので、ベーシックな色のトランクを購入することをお勧めします。

トランクの選び方についても別記事でまとめてありますのでご参考に!
(クリックで飛べます)

いかがでしたでしょうか?
安全でスムーズで楽しい海外旅行を願っています!



パスポート取得のコツ!

記念すべき第一回は、「パスポートの取り方」!

「おいおい、そんな情報いらんわ!」という方も中にはいらっしゃるかとは思いますが、
パスポート取得にも、ちょっとした「コツ」があるのです。今日はそれを紹介します。

まずパスポート取得の流れについては、外務省のサイトにきっちり載っていますのでこちらを参照して下さい。(終わりじゃないよ!笑)

簡単な流れとしては、
「書類を書く」

「申請する」

「お金を払う」

という流れです。

5年間有効なものと、10年間有効なものがありますね。

値段は・・・
10年間有効な旅券(20歳以上)
都道府県収入印紙 2,000円 収入印紙14,000円 合計16,000円

5年間有効な旅券(12歳以上)
都道府県収入印紙2,000円 収入印紙9,000円 合計11,000円

5年間有効な旅券(12歳未満)
都道府県収入印紙2,000円 収入印紙4,000円 合計6,000円

となっています。20歳以上の方であれば間違い無く10年間旅券が得ですね!

ただ!
「学生中に茶髪で証明写真を撮ってしまい、卒業後恥ずかしながら使っている・・・・」
なんてケースもあるようですので、特に学生の方は写真を気にするなら5年間旅券もありかもしれませんね。
大学生なら、学生期間中はそれを使って更新してしまうというのも手です。



更に、パスポートの発行には最低でも約1周間程度かかります。
直前で申請をしようとすると、トップシーズン前は申請所自体がとんでもない混雑になります。
(筆者も最初これには驚き、その日は諦めた経験があります・・・)


そこで、今日のコツ!
パスポートの発券所は都道府県内に複数!
穴場を見つけよう!

ということなのです!!

例えば筆者が最初にパスポートを発行した神奈川県には・・・
申請のできる窓口が9つもあります。
受け取りができるのはそのうちの7つになっています。

筆者は初め横浜に申請に向かいましたが、2月のあまりの混み具合に
(;´Д`)
この顔になったのを今でもよく覚えています。笑


その後川崎に向かうと・・・
「はい、次の方どうぞ〜♪」
早い!!!!!!

そして発行もトップシーズン前にも関わらず1週間程度で完了したのです!

このようにパスポートの発行のコツは・・・
「空いていそうな発行場所を選んで申請すると、ストレス無く手続きができる!」

という事なんですね。

初めてのパスポート発行、頑張ってください!

海外旅行のコツ!

初めまして!タクトです!

今日から「海外旅行のコツ!」と題しまして、これまでの海外渡航経験からお得な情報を配信します!


「初めての海外、準備はどうすればいいの?」

「LCCの取り方、常識って?」

「犯罪に合わないための海外の常識!」

「押さえよう!知って得する海外旅行持ち物リスト」

「地域の文化を知ろう!」

「これは外すな!現地のグルメ」

などなど、

初めての海外〜数回目の方を対象にした情報発信です!

よろしくお願いします!