入国審査〜荷物のピックアップ
タクトです!
いよいよ入国!
今回は入国審査〜荷物のピックアップまでを紹介します。
1 入国審査
これが一番基本的な使い方です。海外の空港につくと全員必ずしなければなりません。
飛行機から降りて空港の出口を目指すと必ず通らなければいけないようになっています。
入国カウンターで並んでいて自分の番になると、だいたい「Next!!」と呼ばれますので審査官の前に進みます。
そしてここでパスポートを出すわけですね。
ちなみにカウンターには入国チェックリストも合わせて出すことがほとんどです。乗っている飛行機の機内で配られるか、カウンターに沢山置いてあります。名前やパスポート番号、滞在目的や滞在地などを記載して提出します。
パスポートを出すとまず審査官は顔写真を見ます。
偽造パスポートであったり、なりすましであったりを見抜くためですね。
その次に審査官が見るのは渡航歴です。同じ国に何度も渡航していると、組織的に動いて何か悪いことをしているのでは?と疑われることがあるかもしれません。
(筆者はフィリピンが好きで4度目程の渡航の際に「なんでこんなに来てるんだ?」と聞かれました。笑)
これはパスポートの出入国スタンプで判断します。
余談ですが、出入国スタンプはとてもかわいいデザインが多いんですね!
スタンプが欲しくて渡航する人もいるぐらいのものです。
とっても素敵ですね!!
最後に聞かれるのは渡航の目的です。
ほとんどの方は観光であると思うので、「Siteseeing」(観光)と応えるのが無難です。
下手に「Business」なんて答えると、「What kind of business?」(どんな仕事?)と聞かれ、追求されたりしますので、ここは観光でOKです。
他に
「How long are you going to stay in this country?」(どのくらい滞在しますか?)
や、
「Where are you going to stay?」(どこに滞在しますか?)
などと聞かれる場合がありますが、それらの情報は前述した入国チェックリストに記載済みであるはずなので、読むだけでOKです。
これ以外にもパスポートを使うことは非常に多いので、なくしたり汚すことのないようにしっかりと管理することが大切です。
パスポートの管理の方法については別記事でまとめてあります。
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これでいよいよ、入国です!
2 荷物のピックアップ
さて、ついに非日常の空間へ足を踏み入れます!
この瞬間だけはいつも、どきどきわくわくしてしまいます(^^)
日本で預け入れにしたトランクケースなどは、この入国審査の後受け取ることができます。
ほぼ100%の空港で、荷物はベルトコンベアーに流されてぐるぐる回っています。
ベルトの上には
「自分の乗ってきた飛行機の出発空港(成田や羽田など)」
「便名(○○221便など)」
が記載されている掲示板がありますので、自分の荷物が出てくるベルトの前で、荷物が出てくるのを待ちましょう!
特に大きな空港などでは、大量の荷物が流れること、また海外の多くの旅行客が同じようなトランクケースをつかっていることから、最近はトランクに色付きのベルトを付ける人や、すぐわかるような目印を付ける人が増えて来ました。
こうすることによって、早く自分の荷物が見つかるだけではなく、取り違えを防止する効果、更にはトランクが衝撃などにより誤って開いてしまうなどのリスクを回避することができます。
このようなベルトをトランクに装着しておくと非常に便利です。
特に初めての海外渡航の方は緊張もあると思いますので、少しでも不安を払しょくするために使ってみるといいかもしれません。
トランクを派手にすればいいのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、海外で「観光客」とひと目でわかってしまうことは犯罪に巻き込まれるリスクを高めることにもなりますので、ベーシックな色のトランクを購入することをお勧めします。
トランクの選び方についても別記事でまとめてありますのでご参考に!
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いかがでしたでしょうか?
安全でスムーズで楽しい海外旅行を願っています!